おじいちゃんおばあちゃんありがとう!

いつも優しく、そしてあたたかく見守って下さっているおじいちゃんおばあちゃんへ、“ありがとう”の気持ちを込めて、手作りのプレゼントと幼稚園での様子や歌・踊りを撮影した、DVDを製作してお渡ししました。

プレゼントは、クリアファイルを加工して、子どもたちのキラキラ笑顔の写真と、クラスごとに作り方の違うお花で彩った”レターラック”を作りました。

写真は「大好き♡♡」の思いがギュ~~ッと詰まったとびっきりの笑顔や、ちょっぴり照れたお顔もおりますが、一人ひとりの表情には大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへの思いがたくさん込められているなぁと感じられます。

DVDは、幼稚園で過ごす日常の様子を撮影しました。

ももぐみ・赤組では「おじいちゃんおばあちゃんが本当は幼稚園に来たいけど来れないから、元気いっぱいで素敵なお返事を聞かせよう」と、名前を呼ばれてお返事をしているところと、手遊びの様子と体操を撮影しました。

お返事は『は~い!』と元気よく、一人ひとりかっこよくすることができました。

体操では「元気で、かわいくて、強い動物に変身する所を見せよう!」と、さまざまな動物になりきりました。カメラを向けるとニコニコ顔をしたり、『ばぁ!!』とおどけたお顔で楽しく踊る姿を見せてくれました。

黄組の子どもたちは、2つのプレゼントを贈りました。

一つは”ありがとうの花”の歌を、お花を手で表現しながら優しい声で歌いました。子どもたちの優しくてあたたかな歌声は、ほっこりと包まれるような気持ちにさせてくれます。

2つ目は、“まじめ忍者”という曲に合わせてパワフルに踊る様子を撮影しました。
『ミュージックスタート!」の合図で、リズムに合わせて元気に踊る子どもたち。
『に~んにん!に~んにん!』と、忍者の修行の掛け声も、元気いっぱい!黄組の元気エネルギーが沢山詰まった撮影となりました。

青組は夏にお祭りがなかったので、クラスでお祭りをしよう!と計画し“青組祭り”と題して行いました。

「太鼓グループ」と「踊りグループ」に分かれて、“もったいないばあさん音頭”と気仙沼の踊りの“はまらいんや”の2曲を行いました。
みんなでお揃いの“青い法被”を着ると、お祭り気分がさらに高まって、大喜びの子どもたち。

太鼓を打つ子どもたちは、心をひとつにリズムを合わせ、バチを高らかに振り上げながら、生き生きとした姿で表現しました。

踊りも“盆踊り”のように輪を作って踊りました(*^^*)最後に、大好きなおじいちゃんおばあちゃんへ心を込めて、子どもたちからのメッセージと“うちのおじいさんおばあさん”の歌をプレゼントしました。

感染症拡大防止のため、おじい様おばあ様を園にお招きすることが叶わずとても残念でしたが、「どんなことをしたら喜んでもらえるのだろうか」と思いを込めて、子どもたちが準備をしました。

“おじいちゃんおばあちゃんはみんなのことが大好きで、いつだって応援してくれているんだよ!”と伝えると、キラキラの笑顔でより丁寧にお花を作ったり、はりきって歌をうたった姿には、沢山の愛と“想い”が込められています。だった子どもたち。どうぞ沢山の“贈り物”を受け取って下さいね