4月に苗を植えた稲が夏には青々と大きく茎を伸ばし、秋には黄金色になった穂が実り、喜んで収穫を迎えた年長さん。

約半年もの間、園庭の陽があたる場所ですくすくと伸びる稲の生長を見守ってきた子ども達。

この収穫の日を今か今かと心待ちにしていました。

 

収穫した稲は、天日に当てて乾燥させてから脱穀作業を行いました。

爪を使って稲から種もみを取ります。コツをつかむと手早くできるようになったあおぐみさん。

楽しくて、遊びの時間も友達と取っていた女の子たちです。

集めた種もみはもみすりをします。

すり鉢の中に入れて、ソフトボールをぐるぐると回しこすり合わせて、根気のいる作業でしたが、周りの友達がすり鉢を押さえたり、回数を数えてあげるなど協力して行いました。もみから出てきたお米は玄米。

「ちゃいろだ~~!!」と普段目にしているお米とは違う薄い茶色をしていたので、びっくり!

 

そして精米。もみがらと玄米を一握りくらい紙の上にのせて、「ふ~~~っ」と息をかけると、もみがらだけが飛んで、玄米だけが残ります。最初は息の加減が難しく、コツをつかむまで何度も挑戦していました。

 

さぁ、そしておまちかねのおにぎり大会の日。朝、お米を研ぐのも自分たちで行いました。

お米の感触はどうかな?「きもちいい!」

自然と笑顔になる子ども達。

一人ずつお米を研いだら、炊飯器のスイッチオン!!

「おなかすいてきた・・」とつぶやきも聞こえました。

お米が炊きあがり、いよいよおにぎり大会の始まりはじまり~

くんくんと鼻を動かすと、お米のいい香りが・・お腹もぐ~と音を立てています。

みんなで頭にバンダナを巻いて準備完了!

お皿にラップを敷いて、炊きたてあつあつのご飯を乗せて・・にぎにぎ(^-^)

まずは、具材を何もいれずにそのまま・・ばくり「おいしい~~!!」と嬉しそうな顔!

そのあとはももぐみさん、あかぐみさん、きぐみさんにも一口おにぎりを作って、お届けしました。

そして、鮭や昆布、梅干しなど自分の好きな具材を入れて・・

オリジナルのおにぎりづくりを楽しみました。

青組さんが作ったお味噌を使って、園長先生があたたかいお味噌汁を作ってくれました。

「今まで食べたお味噌汁の中で1番おいしい~~!!」とおかわりをした子もいました。

そして・・6キロ完食!!

一斗缶の米づくりを体験して、お米を育てて食べるまでの大変さを知った子どもたち。

時間もかかったけれど、神様から頂いた恵みを大切に、最後までやり遂げました!

実も心も満たされて、喜びいっぱいの日々を過ごすことかできましたね。