青組の子どもたちが卒園式を迎えました。

例年であれば、在園児代表として年中児とその保護者にも参加して頂き、年長児の晴れの日をお祝いしていたのですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため、年長児とその保護者、教職員と理事長のみの参加に規模を縮小して行いました。

今から3年前、年少のときはみんな体も小さくて、幼くて、かわいいあどけない表情をしていました。

慣れない初めての園生活に胸をドキドキさせて、先生の背中におんぶされたり、涙がなかなか止まらない子もいました。
でも、少しずつ好きな遊びを見つけ、夢中になっていくようになると、賑やかな声が教室中に響きあうようになりました。
大好きなおもちゃを取り合ったり、思いをぶつけあいながらも、気の合う友達ができて、笑顔があふれていきました。

きぐみになると、さらにパワーアップ!! “楽しい”を積み重ねて、子どもたち同士の関わりも深くなっていきました。
思いを交わし、伝え合う中で、さらに遊びが盛り上がったり、うまく思いが伝わらなくて悔しい、悲しい、歯がゆい思いをしたこともありました。
さまざまな経験が一人一人を強くして、喜びや悲しみが友達の輪を広げて、「大切な仲間」となっていきました。

そして青組。

憧れの青いバッジを胸に着け、一番上のお兄さん・お姉さんとなった喜びの笑顔は、今でも忘れられません。
「がんばるんだ」「やってやるんだ」という思いが、子どもたちみんなから伝わってきました。

運動会では、大きな旗を一人ひとり手にして踊った演技は、みんなの思いが心を一つにしてできた、とても素晴らしいものでした。
青組全員でバトンをつないだリレー。仲間を思いやる気持ち、悔しい気持ちを経験し、ぐっとたくましく成長させてくれたものでした。

クリスマス会では、ひとりひとりが神様から頂いた役を務めて、イエス様誕生の喜びを伝えてくれました。みんなどの役も大切に、思いを込めて全うしていました。

そんな一年を過ごした青組さんが、卒園の時を迎えました。

一人ひとり、担任から名前を呼ばれると「はい!」と大きな返事をし、胸を張った姿で園長先生から証書を受け取りました。
喜びに胸を膨らませている姿がとても立派で、一人ひとりとのこれまでの思い出が脳裏に浮かびます。
自信を胸に、喜びがあふれている子、寂しさを隠せない子、それぞれの思いを汲み取りながら見守る保護者と教職員。涙なしでは見ることの出来ない時間でした。

会場を移し、最後のお別れ保育を行いました。

手作りの花束には、子どもたちがそれぞれ記した、保護者へのメッセージが刻まれています。
一人ひとり大好きなお家の方へ手渡しました。どこか恥ずかしそうな子どもたちの表情が、再度涙を誘いました。
最後に「さよなら ぼくたちのようちえん」を歌いました。
うたっている子ども達の喜びに満ちた誇らしい表情と同時に、これから迎える新たな出会いと小学校での生活に胸を膨らませている思い、そして園を旅立つ寂しさを感じているようでした。
降園のときには、教職員でトンネルをつくって送り出しました。
一人ひとりに声をかけると、また涙がこみ上げてきました。

 

30人の青組さん、卒園おめでとうございます!
先生達は元気で、やさしくて、何事にも一生懸命なみんなが大好きです❤
小学校にいっても、神様がみんなのことを見守っているし、先生たちもいつもみんなのことを応援しています。
また会える日を楽しみにしていますよ!