おいもほり

春に植えたさつまいもの苗が大きく伸びて、収穫の季節を迎えました。

今年は長い雨と台風の影響で、畑の状態がよくならず、首を長くして待ちに待ったおいもほりとなりました。

年長さんは畑の上に長くながく伸びたつるを「よいしょ!よいしょ!」とひっぱります。

根が張っ強いつるは、なかなかの強さでびくともしません。友達と声を合わせながらひっぱりました。

「うんとこしょー!どっこいしょー!」まるで大きなかぶのおじいさん・おばあさんのように友達の体をもって引っ張るかわいらしい子どもたちの姿も(^^♪

さぁいよいよ土の中にあるおいもを探します!

紫色の頭がちらっと見えてくると、「あったよー!!!」「ここにもー!」とあちこちで嬉しい声が弾んでいました。

お芋の姿が少しずつ見えてくると、お友達同士手を取り合って手伝う姿も。

「みえてきたね!」「あとすこしだ!!」と声を掛け合っていました。

あかぐみさんは初めてのおいもほり!小さな手を一生懸命動かして土を掘ります。

土が硬くなっているところは、スコップで少し掘り起こしてもらいながら行いました。

大きなおいもや長いおいもを見て、「みてみて~!」と友達や先生に嬉しそうに見せてくれました!

ももぐみさんも幼稚園のちいさな畑で育てた、さつまいもを収穫しました。

収穫したたくさんのお芋は、その日のうちに2本ずつお家に持ち帰りました。

次の日には、早速「おいしかった~!」「おいものてんぷらにしたよ」「お味噌汁にいれたよ」と、嬉しそうに話してくれました。

11月には幼稚園のお庭で、やきいも大会を行います!今から心待ちにしている子ども達です!