クリスマス会聖誕劇礼拝

アドベントクランツの4本のろうそくに灯った火の温もりを感じながら、クリスマスをお祝いしました。

讃美歌「クリスマスだから」の讃美歌を歌い、クリスマスの中にも悲しい思いをしている人がいることを覚え、たくさんの人が平和であるようにと祈りを捧げました。

全園児での『聖誕劇』では、もも・あか組が羊の役、き組が博士を導く星の役を務めます。

年長児の青組は天使や羊飼い、博士などそれぞれ役を担い、世界で一番最初のクリスマス(イエス様お誕生の聖書の話)を伝えます。

子ども達はクリスマスの歓びの出来事を伝えるために、台詞や歌を覚え、練習に励んできました。

「メェメェ。星がとってもきれいだね」

初めての参加となった年少組は、かわいい耳のついたひつじの帽子を被り、小さな羊の役となりました。4つのグループに分かれ、友だちと一緒に声を合わせ、にこにこ顔でお話しすることが出来ました。

「わたしたちがごあんないしましょう」

3人の博士を導いた明るく光る星々。黄色いケープを身に着けて、台詞と歌で博士を導きました。

博士役の年長児と掛け合いをしながらうたう歌も、まっすぐな表情で元気な明るい歌声を響かせました。

貧しい馬小屋の中で生まれたイエス様。羊飼いや博士、町の人や宿屋、天使も集まってイエス様のお誕生を皆で喜びあいました。最後の場面ではもも組の羊ちゃんたちも、優しくて頼もしい羊飼いさん達に連れられて登場しました。

『これが世界で一番初めのクリスマスです。イエス様のお誕生おめでとう!』