７月２６日（火）、あお組さんが待ちに待っていた『スペシャルディキャンプ』を行いました。
子ども達は、準備の時から気持ちが盛り上がって毎日のように「はやくやりたいな～。」「あと何回寝たらキャンプかな～。」と話していました。
～準備～
まず「あお組だけのスペシャルな日。どんなことをやりたい？」の話し合いから始まり、みんなでグループメンバー・グループ名を決め、グループマークを作りました。毎日♪キャンプだ ホイ！キャンプだ ホイ！～♪と歌いながら、気持ちが大きく膨らんでいるようでした。
～開会礼拝～
「さあ、キャンプがはじまります。“協力”を合言葉に最後までケガなく楽しみましょう！！」
～魚市場見学～
子ども達は、「海のにおいがする。」「カモメが魚をもらいにきてるね。」「魚食べたくなってきた。」「魚取るのって大変だね。」と様々なことを感じながら見学していました。
「これは、カジキマグロのどこでしょうか？」「口の先のところ！！」さすが気仙沼っ子！！
～お昼ごはん～
「いただきます。」「おいしいね！」好きなお友だちと一緒にお家の人が作ってくれたお弁当を食べるのは最高です。
～お料理の時間～
今夜の“カレー”の材料を先生と一緒に包丁で切りました。みんなの切った野菜がたっぷり入った“カレー”楽しみだね。
「お家で包丁の練習してきたよ。」にんじん・玉ねぎ・じゃがいもを、先生と一緒にゆっくり ゆっくり切りました。「ねこのて ねこのて。」とつぶやきながら切りました。
～ボディーペインティング～
それー、お友だちや先生にペタペタしよー――！園庭を走り回って、絵具を付けあいました。逃げたり追いかけたり。あっという間に、みんな絵具だらけになっていました。
「先生にペタペタペタ・・」背中もお腹も絵の具だらけ。「あか あか人間になったよ～。」「違う色と混ぜてみようよ。」となかなか体験できないボディーペインティングを楽しみました。
～すいか割り～
うまくすいかの所まで行き「それっ！」と棒をすいかに当てたお友だちもいましたが、右にいったり左にいったり、応援のお友だちの方にいったりとすいか割りならではの光景がくり広げられました。おやつにおいしくいただきました。
「そこだよ。ストップ！！」「せ～の。」すいかに命中！！「やった～！！」さて、割れたかな～。
～木工製作～
剪定した駐車場の桜の枝を小さく切ったものを使って“世界にひとつだけの○○”をつくりました。
たくさんある材料から自分の使いたい枝を選んで仕上げていく子ども達。手をボンドだらけにしながら楽しんでいました。才能あふれる作品が出来上がりましたね。
～夕食～
「これ、私が切ったじゃがいもだ。」「いつもよりおいしいね。」とみんなで作った喜びを感じながら食べていました。「お家に帰ったら、カレーつくろう。」お料理が楽しかったようです。
～キャンプファイヤー・花火大会～
みんなで園庭のキャンプファイヤーを囲み、火を見つめながら楽しかった今日一日を振り返り感謝をし”しずかにしずかに”の歌声は、火の粉と一緒に天まで届いていました。
代表のお友だちが、真ん中にあるやぐらに火をつけてくれました。火は少しずつ大きくなり“火の粉”のはぜる音やヒグラシの声も聴こえます。みんなで火を見つめながら心静かに、楽しかったことを振り返りました。
最後は花火大会です。打ち上げ花火は、花火が打ち上るたびに「わあー！」「たまや～！」と、みんなで歓声をあげながら見ました。
～閉会礼拝～
楽しかったスペシャルディキャンプも終わりです。閉会礼拝では、みんなで協力して楽しく過ごせたこと、いろいろな経験ができたこと、たくさんの方々に協力をいただいたことに感謝し、ずっと見守って下さったイエス様に感謝しました。
登園した時よりさらに素敵なお顔で、お迎えに来てくださったお家の人と降園しました。