進級・入園した子ども達も少しずつ緊張がほぐれ、園生活にも慣れてきました。
そんな子ども達の4月の様子をお届けします。
イースター礼拝
ホールに黄組・青組の子ども達が集まり、赤組は隣の青組のお部屋から礼拝に参加しました。
かわいくラッピングしたゆで卵を前に、牧師先生からイースターのお話を聞きお祈りをしました。
黄組と青組の子ども達は、礼拝後に二人組になって、園庭に隠されたイースターカードを探す「たまご探し」をしました。青組のお友だちがリードしながら、「さあ、さがすぞ~。」「あった!ここ、ここ。」と楽しんで行っていました。
帰りにイースターエッグを一つずつ受け取り、大切にカバンにしまった子ども達。
「かわいいね。」「ひよこ生まれるのかな🐤」「お家の人に早く見せたいな~。」と事に大事に持ち帰りました。
お散歩にいきました。
~さくらをみてきたよ!~
陽ざしの暖かさが心地よい4月21日(木)、全園児で、神山川沿いの桜を見ながら散歩に行ってきました。青組さんが赤組さんと黄組さんの手を繋ぎ幼稚園を出発!!道路を歩くときには「あぶないよ。」「ゆっくりね。」と道路側を歩いてくれた青組さんは、どんなときも頼りになります。
川沿いの桜は見ごろを迎えており、「わーきれいだね。」「さくらのトンネルだね。」「花びらが川を流れてきれい。」と歓声を上げながら散歩していました。
途中、風が吹くと桜の花びらがヒラヒラと舞って「雪みたーい。」「すごーい。」とさらに大きな歓声が上がりました。
舞ってくる花びらをどうにか取ろうと必死に手を伸ばしているお友だちもいました。「桜の花びらは何枚でしょうか?」という先生からの質問に「10枚!」「3枚!」「わかった、100枚!」と子どもならではの回答が。心も温かく笑顔いっぱいのお散歩となりました。帰り道も青組さんがしっかりと手を繋いでくれて、けがもなく園に戻ってきました。
ぼくたち、わたしたちは
こんなことして遊んでいるよ
午前保育も終わり、幼稚園でたくさん遊ぶ時間ができました。どんなことをして遊んでいるのかご紹介します。
~外遊び最高!!!~
黄組さんは・・・
サッカーや三輪車、お砂場あそびをお友だちと一緒に楽しんでいます。
赤組の時には遊べなかった、大型遊具のボルダリングも出来るようになって次々と挑戦しています。元気いっぱい遊んでいる黄組さんの様子を、園庭に揚げたこいのぼり達が見守っています。こいのぼりが泳いでいないと「おなかすいてるのかな~」「風いっぱい食べてね」と手であおぐ子も。それからみんなでミニ図鑑を首からさげて春探し。「チューリップみっけ!」「ここにむしがいる。」「何虫かな~?」といろいろみつけていました。
青組さんは・・・
“おおかみさん、今何時?”やサッカー、バナナ鬼など体をたくさん動かして遊んでいます。集団遊びの楽しさを味わいながら、園庭中を駆け回っています。
虫好きのお友だちも、グループになって虫探しに夢中になっています。バッタを見つけた子ども達、バケツに捕まえたのですが・・・・・あ~逃げてしまいました。でも、そこは青組さん「よーし、もう一回探すぞ!」「おー!」と一致団結!!みんなで再び探していました。
~お部屋・ホールもたのしい~!!~
赤組・・・
黄組・・・
Bブロック、ままごと、トミカなど赤組の時も親しんだ遊びを毎日楽しんでいます。
ある日、お店屋さんごっこが始まりました。お店の名前は『イオンローソン』。素敵なレジもきちんとありますよ。「こんにちは。」「いらっしゃいませ。何にしますか?」「これください。」とお友だちとのやり取りを楽しんでいます。「いくらですか?」「ただでーす。」サービスたっぷりのお店屋さんでした。
青組・・・
青組になると、朝からとなりのホールでたくさん遊べることが魅力です。大型積み木を使って“ふね”“おうち”を作っています。「出発するよー。」「乗ってくださーい。」
ただ並べて遊ぶだけではなく、形を作って遊んでいます。
お友だちが「まぜて。」とくると「いいよ。」と仲良く青組ならではのダイナミックな遊びが展開されています。大好きな絵本にも釘付けです。
楽しんでいる子ども達の笑顔は最高ですね!!
幼稚園のチューリップが見頃になっています。今年も兵庫県尼崎市から寄贈された球根を気仙沼市からわけて頂きました。