キリスト教には3つの大きな行事があります。
クリスマス(降誕日)、イースター(復活祭)、ペンテコステ(聖霊降誕日)です。
そのうちの一つ、21日のイースターに先立ち、18日にみんなで礼拝を守りました。
牧師先生手作りの紙芝居とともに、イエス様が復活されたお話を聞きました。
イースターとは、イエス様が十字架にかかって亡くなられ、3日目に復活されたのを記念したのが始まりです。
死から甦ったイエス様の復活をお祝いし、新しい生命の始まりを象徴するものとして、中に生命の源を蓄えている卵を「イースター・エッグ」として配る習慣が、ヨーロッパにあることから、全世界に広がりました。
卵を庭の草木の陰などに隠して、子ども達が探し出す遊びも行われています。
そこで・・園庭のお花のうしろや木々の間に隠れたたまごのカード。
きぐみ・あおぐみの子ども達が2人一組のペアになって、隠れたエッグカード探しを行いました!
[「お約束は二人で一緒に探すこと!手を離さないこと!」]
[「どこかな?」 「あっちにありそう!」 「いってみよう!」 「うん!!」]
[「もう見つけた?」 「まだ~~!!」 「木の下でみつけたよ」 「え!!行ってみよう!」]
[「じゃ~~ん!!」 「やったー!!見つけたよ!!」]
[「へへへ!いちばんかもね」 「はやくゴールにいこう!!」]
カードをみつけた子ども達は、見つけたカードを友達と見せあいっこ♪喜んでいました♪
そして、ゆでたまごにかわいいイラストのフィルムをつけたイースターエッグをもらうと、小さな手でそっと・・大切にタオルに包んで持ち帰りました。
「走らないで行こ!」「たまごが割れちゃうからね」なんて会話が聞こえてきたのでした。