1月11日(金)にもちつき会をしました。
ホールに移動しながらも、蒸かしたもち米のにおいがしてくると「おもちのにおいがする。」「楽しみだね。」と期待がいっぱいでした。
蒸かしたもち米をみんなで試食。いつも食べているご飯と違うかな?「なんか、甘~い!!。」「ずっと噛んでいると、おもちになってくるよ。」もち米とご飯の違いを発見して驚いていました。
はじめにバスの運転手さんと高橋さんが、杵でついて見せてくれました。「よいしょ、よいしょ。ぺったんこ ぺったんこ。」「がんばれ~がんばれ~」子ども達の応援に力が入ります。
9分どおりつきあがったところで、次は、おともだちの番です。はじめに黄組のお友だちが、二人で一本の杵を持ってぺったん、ぺったん。「だんだん、おもちになってきたよ。」
次は、一番小さなもも組のお友だちです。先生にお手伝いをしてもらいながら、初めてのおもちつきを楽しみました。「おもちにくっつくね。とれないよ~。」
最後は、赤組と青組のお友だちがペアになって、おもちをつきました。「よいしょ、よいしょ。」青組がリードして、4人の息もぴったり!!
「もう、出来上がったね。」「はやく、食べたいね。」
つきあがったおもちは、お料理するお母さんたちにわたります。
「しょうゆもち、3個ください。」ホールでしょうゆもち・あんこもち・きなこもちの中から好きなおもちを選んで、お手伝いのお母さんに入れてもらいました。
「全部のおもちください。」と全種類をお皿に入れてもらう子ども達もたくさんいました。
「お雑煮おいしいね。おかわりしよう~。」「わたしも、しょうゆもち もっとたべたいな~。」自分たちでついたおもちは、格別なおいしさで、ホールにはおかわりに来た子ども達の長い列ができるほどでした。
お手伝いにきてくれたお家の人も、おかわりする子ども達をみてびっくり!!
「おかわりのおもち追加してください。」とおもちを食べやすい大きさに沢山つくってくれました。
「なんか、ほっぺがおもちみたいに、フワフワになってきたよ。」「本当だね!!」と会話も弾みました。
日本の伝統行事である“もちつき”を体験し、おもちをたくさん食べて、今年一年も健康に守られて、笑顔いっぱいで過ごせるといいね。