子どもたちの劇や合奏・リズムあそびの発表を通して、子どもたちの成長を喜び、神様に感謝をおぼえる「成長を感謝する会」を行いました。
今年度は感染症拡大防止の為、子どもたちの発表の行い、ビデオを制作して、保護者の方に見て頂く形としました。
ホームページではいくつかの演目から抜粋してお知らせします。
満3歳児 ももぐみ ダンス『どこのこきのこ』
満3歳児のももぐみは『♪どこのこきのこ』の曲でダンスを踊りました。
赤・ピンク・青・オレンジの色とりどりのキノコの衣装をつけて、きのこのようなかわいらしいダンスを披露しました。
右へ左へゆらゆらと風に揺れるように体を動かす様子は、とってもかわいらしいものでした。
年少 あかぐみ 遊戯『♪はじめての炭酸』『♪ほしぞらカーニバル』
赤組は2つのグループに分かれて遊戯『♪はじめての炭酸』と『♪ほしぞらカーニバル』を曲に合わせて踊りました。
子どもたちがそれぞれやりたい曲を選びました。
「はじめての炭酸」のグループでは、男の子は色違いのベストに蝶ネクタイに帽子を被り、カフェの店員のようにかっこいい衣装と、女の子はピンクのエプロンとフリルカチューシャをつけたメイドさんに変身をして踊りました。
歌詞にある『シュワシュワ~~!!』がお気に入りだった子どもたち。
遊びの中でも歌を口ずさみ、『CDかけて~!!』と練習にも積極的でした。
にこにこ笑顔で踊る姿はとってもキラキラと輝いていました(*^^*)
もうひとつのグループは「ほしぞらカーニバル」のサンバの曲に合わせて、黄色や緑や赤色のラテンカラーの華やかな衣装を身に着けて陽気に踊りました。
曲の最後はちょっぴり難しい隊形の移動に挑戦。練習では音楽が終わるまでに間に合わなかったり、順番が違ったりと大変なこともありましたが、本番ではバッチリ大成功!体いっぱいを使い、弾むように踊る姿は見ているものも楽しさに引き込みました!
年中 きぐみ 劇 「くれよんのくろくん」
CDの音声に自分たちの声も入れて編集した音声に合わせて、劇を演じました。
子どもたちがこの絵本の繰り返して読むくらい大好きだったので、劇遊びにも喜んで参加していました。
赤や青、黄色などさまざまな色のクレヨンがお絵かきを楽しんでいます。
ところが、みんなで好き勝手にお絵かきをすると素敵な絵はぐしゃぐしゃになってしまい・・クレヨンたちがケンカになってしまいます。
それを見ていた、黒色のクレヨンとシャープペンシルさんが魔法のようなアイディアを思いついて・・・・
というお話。
練習ではくろくんの歌やダンスをあっという間に覚えて、遊びの中でも口ずさんだり、実際にお絵かきをして楽しむ子どもたちもいました。
絵や小道具も子どもたちは自分たちが描いたものを劇中で使いました。一人一人がとっても楽しそうに、息を合わせて表現をしてくれました!
年長 あおぐみ オペレッタ「ピノキオの冒険」
ピノキオと愛犬ホーリーが一緒に様々な困難を乗り越えながらお父さんを探しに出かける冒険物語。オペレッタでは原作の絵本をアレンジして表現しました。
歌やセリフを、子どもたちがあらかじめ録音編集した音声に合わせてオペレッタを行いました。
録音は、友達との声やタイミングを合わせる事が難しく、何度もチャレンジをしながらみんなで作製しました。
音に合わせた振り付けや動きは、『こんなのどう?』『いいね~!』とアイディアを出し合って決めたものを踊りました。
楽しく元気いっぱいの場面や怖い場面、嬉しい場面など、子どもたちは物語の中での様々な表現を、精一杯に生き生きと演じていました。
発表会当日はお家の方々にお見せすることが叶わず、とても残念でしたが“大きく成長したことやありがとうの気持ちを伝えよう!”と気持ちを一つにして、表現する事ができた素晴らしい“感謝する会”なりました。